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森劇プロジェクトとは

『経済活動中心、効率重視の現代社会が抱える課題を念頭に置き、人と人との関わりを重視する“かつての社会”古い良き部分を育みバランスを整える。』

 

経済、環境、教育、医療、健康、福祉、地域コミュニティ…といった少しずつ蓄積された社会の問題を、ここ、白山総合文化センターを拠点に、文化・芸術の大きなエネルギーを使い、人と人との関わりを重視し、なんとか良い方向へと未来をつなげていこうという 津市の政策です。ですが、それは行政にできることではなく、問題解決へ良い未来につながる何かをしたいという「市民」が続けて、つないでいくことなのだと感じています。

「何かいいことしたいなー」という市民の思いを「ゆっくり感じて、考えてみて、やってみることのできる楽しい場所」をそうぞう(想像と創造)していく活動です。

目標

☆津市における社会包摂型劇場=白山総合文化センターの育成。

☆市民の中から地域文化芸術生活を推進できるリーダーを育成し、市民が活動していくシステムを創造し条例化(=安定)する。

...直接の活動と関係が遠いようですが、この二つが同時進行でなければ継続できません。未来を創っていくといった時間のかかる活動です。この津市の取り組みは画期的で素敵ですが、継続といった意味ではとても不安定です。

 

森劇メンバーの特徴は、上記の価値観、危機感を共有した、立場や、肩書を後回しにした異種混合の市民の集まりです。

個人個人のP(プラン)D(実行)C(評価)A(改善)サイクルがエネルギー源となりプロジェクトのPDCAサイクルをくるくると回しながら進めていけたらカッコイイね!

市から委託を受けて行う公的な事業であることを共有し、理念に基づき、市民が歓喜して生きることを楽しめる空間(白山総合文化センター)づくりに励みます

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