参加の手引
● 「森の劇場プロジェクト」への参加の仕方は多彩です。
(1)好きなプロジェクトを選んで参加できます。
どんなプロジェクトがあるかは、こちら
(2)自分にあった関わり方ができます。
どんな関わり方があるかは、こちら
「このプロジェクトについて、とりあえず情報だけはほしい」とか
このサイトを時々覗いてみて、面白そうなイベントだけ顔を出してみるなんてのも、もちろん”あり”です。まずは、事情が許す範囲で”ゆるゆる”と関わってみて下さい。
● 単なる遊びではありません。
だからと言って堅苦しい取組でもありません。楽しみなながら、学び、ちょっと世間の役に立つ、社会に良いインパクトを与える・・・そんな取組です。
(1)得意なことを活かして下さい。
(2)好きなことで関わって下さい。
(3)興味のあることに首をつこんでみて下さい。
(4)ちょっと背伸びもしてみて下さい。
だけど、決して無理はしないで下さい。
● 主役は、あなたです。
(1)大人のための活動ではありません。子どもも主役です。
大人も、子どもも、できることで助け合って、それぞれが主役です。それぞれが、自分を活かす場です。
(2)男性のための活動の場でもありません。
どちらかと言えば、女性の参加者が多いです。女性は、仕事や家事や家族の世話など拘束されることが多いですが、みなさん森の劇場プロジェクトの"ゆるゆる"参加システムを活用なさっています。(どちらかと言うと、女性のパワーに圧倒されているのが現実です。)
● 得られるものが、いっぱいあります。
(1)いろんな人と知り合えます。
日常生活では知り合えないであろう人と知り合う機会がいっぱいです。それだけで、参加する意味があるとは思いませんか。
(2)自分を活かせます。
特技や技術というほど大袈裟なものでなくても、好きなことや興味のあることで関わるだけで、「こんなことでみんなの役に立てるんだ」と思い知る(?)ことができます。人は、案外、自分を過小評価しているものです。
(3)新しい自分を発見できます。
たとえば、役者として舞台に立ってみるとかいう体験は、なかなかできるものではありません。劇団ではありませんので堅苦しくもないし、気軽に役を引き受けてみて、意外な自分に気付いたりできます。(ちなみに、「乞食と役者は一度やるとやめられない」そうですので、そこは慎重に。)
(4)人に喜んでもらえる喜びを味わえます。
結局は、人の幸せは、ここにあると思いませんか。
● 失うもの(対価)は、特に思い当たりませんが・・・。
得るものがあれば、失うものも覚悟は必要です。ということで、お互い意識しておく必要があります。
(1)時間?
寝ていても時間は消費するので、如何に有効に使うかの問題だとすれば、極めて有効な時間活用だと言えます。
(2)お金?
会費や費用を頂くケースもありますが、その場合も基本的に実費です。市の委託事業なので、会費で運営ということではありません。
(3)信頼?
家族や家事、仕事を放り投げて参加するものでもありませんので、関係者の信頼を失うこともないはずです。と、これはそれぞれの事情のもとで無理のない参加をお願いします。
● 原則として参加に手続きは要りません。
ミーティングやイベントに参加していただけばOKです。
(1)「会員登録」も自由です。ただ、通信やメールでお知らせをするために、住所やメール・アドレスをお知らせいただけるとありがたいです。もちろん、個人情報は固く守ります。参加した会場でも受け付けますが、こちらからメールを頂いてもかまいません。
(2)イベントによっては、内容に応じて定員を決めて参加者募集をかけることがあります。たとえば、「子ども里山そうぞう学校」がそうです。また、「コノ村『山神』伝」公演は、事前にチケットを販売することになると思われます。