森劇ミーティング(説明会)
2017年 4月26日(水) 19:00 ~ 21:00
~ 2017年度 説明会 ~
担当: 長野
2016年振り返り!!森劇ミーティング3月の会
2017年森劇ミーティング初回4月の会(説明会)
子ども里山そうぞう学校・・・チラシ制作すすんでいます。
【2016年度事業を終えて3/29】
簡単に言うと、基本に忠実に、何度も振り返りながら、実感の中から微妙に軌道修正しながら進めていった活動内容は、 研究事業で出ていた問題点を解決へと導き、次年度にやるべき内容が自然と見えてくる、納得のいく活動だったと思う。
1年目の準備期間ともいえる活動を終えて、市民グループで構成する森の劇場プロジェクトの個性は、津市文化創造事業を推進していくのに、十分な役割を果たすことができるという自信を得、二年目を迎えられることは、大きなプレッシャーを感じながらも、とても楽しみです。
【森劇プロジェクトの個性とは】
1)メンバーの構成が、 異種混合であり、立場や強みを別にして、事業の価値を共有する人の集まりであること。 *大きく言えば、10年後の豊かな地球を考える!少し狭めると、10年後の地域の子ども達が、希望を持って成人できるような地域づくりがしたい!という内容。
2)活動の内容は、 舞台制作・講座企画といった、よい内容の提供といったことよりも、人から人へ・手から手へ受け渡すこと、共に創造していく過程に重きを置いていること。
以上2点を挙げておきたい。
【2017年度の活動計画】
●森の劇場 「子ども里山そうぞう学校」の立ち上げ。 *地域総合型スポーツクラブといったものの芸術版といえる。 自然の中・地域の中で培われてきた、本能や感性の育みを、現代 公共文化施設 を利用して、地域文化・生活芸術に広く触れる場を設ける。
上記に関連して、 ●劇場を、劇場に集う子ども達を応援し、自分たちも表現することを模索する大人の会 ↓ 八百万会
●年に一度の現代の"まつり"の場となる舞台制作『ようこそ森の劇場へ』
昨年からの継続事業として ●地域文化・生活芸術コーディネーターとして活動を推進していける人材育成の場 ↓ 森劇ミーティング(1回/月)
【見えてくる、白山総文のすがた】
社会包摂型(地域社会の問題点を広く包み込める)劇場を目指すわけですが、 子ども達を中心に置く活動を想像すると、地域抱擁型劇場という言葉がピッタリくる。 まだ始まったばかりながら、恐れながら慣れることなく、しかし多くの事柄を受け入れることを望む器になりたいと思う。
【説明会4/26】
約20人もの方に足を運んでいただいた。皆さんそれぞれの考えを持たれ、力強く また温かさを感じた。 昨年度からのメンバーと、今年度関わっていただけるメンバー。 今年度の展開が、緊張もするけれど、とても楽しみに感じた。
始まります。森の劇場プロジェクト2017
(以上、「森の劇場プロジェクト - ポプラ身心育成研究会」より転載)
当日配布した資料は、こちら。