劇場防災を考えるWS
まず 背骨の体操と下肢の屈伸運動から。
みんなで 非常口から避難して、消防士さんから一言。みんなホッとしながらも真剣に聞きます。
まずは、身を縮めて安全確保!! 揺れがおさまったら、すばやく脱出!!
劇場のイベントの中で、避難訓練をすることはプログラム内容によってはとても難しい。
臨場感あふれる、避難訓練のほうにウエイトが偏ってしまう。
そんなこともあって、今回は、舞台ないように合わせて「感じること」「自分なりに考えてみること」「そして、今自分にできることを行動に移してみる。」ことにして、劇場ならではのWSにした。
それでも、子どものアンケートからは、怖くなった。ドキドキした。
大人からは、圧倒的に「考えてもみないことだった」という意見があり、それと同じくらい
「大変 よかった、考える機会になった。 これから注意持ちたい。」といった意見をいただいた。
劇場を利用する機会の多い私たちも、開演前 必ず『もしも』のイメージをみんなで共有したいと思う。