おとなも里山そうぞう学校
担当: 笠松智子
まずまず、大人里山そうぞう学校とは・・・・・・・
『意識的に自分のために時間をつくりだし 意味を持たないことに没頭し 自身の深いところを解放させたい。』という目的があります。
《今に時代 常に濁流のような時間の流れの中で、揺らされゆられて、何となく心地悪いまま、一年が過ぎ去ったりしていませんか????》
↓
《何も考えず、そこに自分を置いてみよう!という内容は、日本文化を拾ってみます。自分のそこに在るDNAが気持ちよさを感じたりするかなぁ??と企画》
↓
《11月23日(木・祝)に実施の「ようこそ森の劇場へ」の舞台創造活動に参加してみよう。今年は、篠笛にチャレンジしてみます。》
↓
《10回の講座を通して、納得できる時間の持ち方を振り返る機会となったら幸いです。》
●またこの講座は、CRM(コーズ・リレーテッド・マーケティング)の考え方を取り入れ、講師・受講者がともに公共文化施設を自分たちのために活用していく方法を模索していきたいと考えています。
さてさて、第一回目 「ビッグ あずま袋 作り」
せっせっセッセと、なみ縫い・返し縫を繰り返していくのみ!!! しかし、用意してもらった布の組み合わせや、どこから縫って形を完成させていくか?を考えるのは単純なことながら、自分で決めるのだから納得がいく。 裁縫を学ぶ時間ではないので、目指すところは受け手にある。
日本の誇り 和裁は直線縫い。単純作業ながらモノができていくというのは嬉しい。きっとこれが、大事な人のためのモノならなおさら楽しいのではないかな? などと思った。 途中、身体的に細かい作業をする大切さや、手作りの思い出などの話が、あちらこちらから飛び出し、これまた気持ちのいい自分にも振り返る時間となった。